眼科勉強会資料

白内障

白内障手術の失敗の時、A-VITの時

白内障手術はまれに失敗することがあります。
水晶体をつつむ嚢が弱いと、水晶体を潰して吸引するときに敗れてしまうことがあります。
大抵水晶体を入れずにいったん手術を止めて、改めて後日再手術することがあります。
例は、IOLを入れれずに違う手術に変えた例です。
失敗して術式変更で無水晶体眼で算定しました。

前部硝子体切除のカルテ記載の例です

右PEA(超音波乳化吸引術)→ECCE(水晶体嚢外摘出術) A-VIT+(前部硝子体切除術)

散瞳不良のため、リトラクタ装着時レンズのedge+
CCC後、(前嚢を円形に切開する)
前嚢にリトラクタかけ、(チン小帯脆弱例の白内障手術に使う)
PEA時レンズ傾斜してECCEにコンバート
180度 チン小帯断裂あり、
IOL挿入困難と判断し、A-VITで処理した。

IOL挿入せず終了。

A-VIT+(前部硝子体切除術)は、K279硝子体切除術 1前部の場合11000点です。

眼科勉強会資料もくじ

何年も前に作った事務員向けの眼科勉強会資料を引き出しからアップすることにしました。そりゃ眼科クリニックの算定は完璧でしょう。ですが、総合病院の眼科では算定漏れだらけです。
総合病院の眼科医は雇われなのでそこまで算定に強く口出ししないから放置だし、ORTも放置。そうなれば医療事務がどこまでカルテから点数を拾えるかです。 眼科は他の診療科と比べてカルテに書けば、検査をすれば算定という方法が取れるのが特徴です。あんまり詳しくないならぜひ読んでみてくださいね。

1.眼球、前眼部、後眼部の略語

2.眼科検査一覧と点数対応表

3.眼科機械の点数

4.失明の原因となる眼科の病気

5.眼科事務コラム